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✈️ 韓国パラダイスシティインターンシップ体験記:3期生10名の挑戦と成長
25.08.07
韓国パラダイスシティインターンシップ体験記:3期生10名の挑戦と成長
日本カジノスクール3期生10名が、3ヶ月間の韓国パラダイスシティインターンシップに参加されました!初回、中間、最終の3つの時期に分けて、彼らがどのように挑戦し、成長していったのか、そのリアルな声をお届けします。
韓国パラダイスシティインターン第4期生|教育担当の先生方と
【初回レポート:期待と戸惑いの始まり】
インターンシップが始まり、皆、期待と少しの戸惑いを抱えていました。
渡韓直後は、韓国の寒さと乾燥に戸惑い、温かい寝具や加湿器の購入から始まりました。一週間の研修期間、実際の現場に出るためには事前の練習が非常に重要だと感じました。特に、ディーリングの基礎に加え、タブレット機器の操作や韓国語でのコール、お客様のチップ管理(タイガーバカラでの目測管理など)に苦労しました。
バカラのトレーニング風景
ディーリングそのものは楽しいと感じる一方で、お客様の資金を扱う責任感やプレッシャーに圧倒されることもありました。しかし、現地ディーラーの先輩方はとても優しく、温かく迎えてくださり、休憩時間にも交流を持ってくれるので、良い環境で働けていると感じています。インターン生同士も同じ寮なので、部屋を行き来して交流を深め、大変なことも皆で乗り越えようとストレス発散しながら過ごしました。
【中間レポート:慣れと新たな課題】
インターンシップも中間地点を迎え、生活にも仕事にも慣れてきた一方で、新たな課題も見えてきました。
ディーリングのミスは徐々に減り、周りの状況も把握できるようになるなど、日々の成長を実感しています。ナイトシフトは生活リズムの変化に戸惑い、睡眠不足に悩まされることもありましたが、慣れてくると自分の時間も持てるようになりました。
業務面では、韓国語でのコミュニケーションの重要性を改めて痛感しました。現地の方が日本語でフォローしてくださることも多いですが、伝えたいことが韓国語で伝えられないもどかしさを感じる場面も多々ありました。特に、目上の方への言葉遣いには細心の注意が必要だと学びました。
プライベートでは、現地ディーラーさんとも仲良くなり、充実した日々を送っています。休日は韓国のおすすめ観光地に連れて行ってもらったり、インターン仲間と食事や買い物に出かけたりして、リフレッシュしています。年末年始はカジノが一年で一番忙しく、バタバタと過ごしましたが、この期間を通して、お客様への対応力や、どんな状況でも動じないメンタルの重要性を学びました。
【最終レポート:3ヶ月間の集大成】
3ヶ月のインターンシップを終え、私たちは多くの学びと経験を得て、大きく成長することができました。
例えば、ゲーム中にお客様がチップを触ってしまったり、急かされたり、イレギュラーな状況に直面することも少なくありませんでした。そうした中でも冷静さを保ち、正確なディーリングを続けることの重要性を深く理解しました。また、タイガーバカラのような目測でのチップ管理や、コミッションバカラ、スーパーバカラ、ハイレートバカラといった多種多様な特殊バカラ、さらにはルーレットの補助業務まで、実践を通して幅広い経験を積むことができました。
パラダイスシティインターンシップ修了式|上席部長より修了証授与
お世話になっているフロアマネージャー、教育担当の先生方と打ち上げ
スクールからのコメント
3ヶ月にわたる韓国パラダイスシティでのインターンシップ、3期生の皆さん、本当にお疲れ様でした!レポートからは、カジノディーラーとしての専門スキル習得はもちろんのこと、異文化での生活適応、コミュニケーション能力の向上、そして何よりも困難を乗り越える精神的な強さを身につけられたことが伝わってきます。
特に、現場でしか得られない実践的な学びや、現地スタッフとの交流を通じて得られた貴重な経験は、皆さんの今後のキャリアにおいて大きな財産となることでしょう。このインターンシップで得た経験と自信を胸に、皆さんがそれぞれの夢に向かってさらに大きく飛躍されることを、心より応援しています!
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