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韓国インターンシップレポート【12】
23.06.08
韓国インターンシップレポート、第12回目の今回は、前回に続き仁川の「パラダイスシティ」第1期生6名による、現場で苦労していることと、現地での生活面のレポートです
韓国インターンシップレポートは、ソウルのウォーカーヒルと仁川のパラダイスシティ2ヶ所の不定期交互連載となっております。
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<苦労している点>
ディーラーパッド、ウェブパッド、i drop boxなどの電子機器の扱いです。テーブルで顧客登録や両替をおこないますが、両替も紙幣だったりバウチャーだったりクーポンだったりとたくさんあり、学習用動画で予習はできるものの研修テーブルには実機がないので、現場に出てそこで始めて実際に扱いながら覚えていくのが現状。
研修を終え現場に出たときは日本および中国の連休の最中だったのでテーブルは常にお客様がいて、入れ替わりも多く後ろからもたくさんの方がベットされる状況でした。日本人スタッフがウォッチ(横についてくれる人)をしてくださりお客様とも韓国語でやりとりしてくださっていたので。自分たちは必死にディーリングをしながら電子機器の使い方を学んでいく状況でした。機器類はまだ完璧には扱えないのでまだまだ覚える必要があります。
<やはり言葉は大事!>
日本人フロアマネージャーも全く休みが一緒ではないので韓国の方がフロアマネージャーでの勤務のときもあります。韓国の方の責任者やディーラーの方も日本語を勉強されている方も話せる方もいらっしゃいますが、やはり自分達が韓国語を少しでも早く覚えることが必須だと思います。
特にチェンジの時に韓国語で数字を言うのですぐに発声できるようにしないといけません。お客様や管理者の方とも片言であれコミュニケーションがとれるよう韓国語を学ぶ必要があります。
英語はどうなのかと言うと日本の英語もそうですが韓国の英語もなまり的なものがあるそうなのでなかなか英語も通じないということでやはり韓国語が重要となります。なのでいまはディーリングの技術を高めるよう、ミスも減らせるよう努力し韓国語の勉強も出来る限り、取り組んでいます。
<そして元気が大事!>
パラダイスシティでは挨拶や元気な声でのディーリングが良いとされています。ディーラーがいまどのような作業をしているかなど責任者に聞こえなければ意味がないですし、元気な声でディーリングしていれば頑張ってるなと認めていただけるし、失敗した時なども快く助けてくださると思います。これから応募される方は、面接で「元気な声ではきはきと」自己アピールできれば高評価につながると思います。
<仁川での生活>
寮の部屋が広くて綺麗です!ざっと15畳くらいの洋室。Wi-Fiも用意してくださいました。
そして勤務地のパラダイスシティまで歩いて10分ほどなので立地もとても良いです。コンビニは複数軒あり、韓国料理、インド料理、中華料理、ハンバーガーやカフェ、バーなどの飲食店も近くにあります。
チキンもいっぱいあります。
職場には社員食堂があるので、休憩の時もしくは勤務前に食事させていただいています。
仁川空港も近いのでそこから電車やバスに乗ればソウルや色々な場所に行けると思うので便利だと思います。休日はソウルまで出て歩いて南大門〜明洞に行ったりしています。
生活必需品は基本的には現地でだいたい揃うと思うのでこだわりがあるものと数日生活に必要なものを持参すればOKだと思います。
レポートby韓国パラダイスシティインターン第1期生 6名
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仁川はソウルまで電車で1時間くらいかかるのですが、1本で行けるのでアクセスは良いです。休日はソウルへ出てショッピングや食べ歩きをするのも楽しみのひとつですね。
では、次回の更新をお楽しみに!
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