JCS column
韓国インターンシップレポート【9】
23.05.19
韓国インターンシップレポート、第9回目の今回は「パラダイスカジノ ウォーカーヒル」第2期生の二人目、嶋田さんのレポートです。
******
<研修で学んだこと>
まずはカジノ内施設の場所や、各種設備の名前を習いました。
またスクールにはなかった「電子シュー」の扱いや、現地方式のチップ扱いや並べ方を習いました。チップの扱い、並べ方など異なるため慣れるのに少し時間がかかったけど、新しく学ぶことやディーラー技術を磨くことができるのは楽しいし嬉しいです。
他にも、クリアハンドを減らすこと(スクールではチップを触る度に行うよう習うが、ウォーカーヒルでは手がテーブルから離れるタイミングのみ行う)や、お金の金額や種類によって、手続きやコールが異なるので覚えることが多く、慣れるのに沢山練習が必要です。
ゲームは、バカラの進行とコミッションの練習。チップの額がとにかく大きいため、コミッション計算が難しく感じます。ディーリングの他にも、クーポンの利用ルール、現金、外貨、小切手のチェンジなども習いました。また自分のディーリングのクセを補正したりもしました。
本物のカジノでは高額な現金が動くため、集中し続けなければいけないので、慣れない内は後半やや頭が疲れてしまうので少々苦労しますが、研修を担当してくださっているチョ先生が本当に良い方で、根気強く理解できるまで教えていただけます。とにかくありがたいです。
<苦労した点>
現場で使える韓国語が少ないので、日本語を話せるスタッフとしかコミュニケーションが取れないのが難点です。卒業後すぐに渡韓したので、もう少し韓国語を勉強する時間があればなおよかったかなと思います。これから韓国に行きたい方はもう「今すぐ」韓国語の勉強を始めてください!
あとは、施設内がやや複雑なため迷うことがあるのですが、それは慣れればなんとかなるでしょう!あとは、一期生の皆さんもおっしゃっていた通り空気が乾燥していて肌が乾燥するので、保湿ケアが大事!です。
<日々新しい発見>
食事は美味しくて、お腹も壊さず健康に過ごしています。夜はよく眠ることができています。
とにかく韓国の料理が本当に美味しい!(量はやや多い)
行きたい場所、食べたいものが沢山あるのでワクワクします。
またインターンシップのメンバーや現地のスタッフに良い刺激を貰えるので、高いモチベーションを保てます。人によってディーリングや視点が異なるため視野が広がるし、日々新しいことが出来るようになるのでその度に嬉しい気持ちになります。
やはり本物のカジノでのディーリングはより気が引き締まりますし、現場で働くベテランディーラーのディーリングを見て、将来自分がどのようなディーリングをしたいかの目標もできました。
<これから行く方へのアドバイス>
空港で変換器を買う予定だったのですが、時間がなくて買えず、着いてから寮で苦労しました。これから韓国インターンに行く方、変換器は日本で用意してから行きましょう!
あと、ひとりででお出かけしたときに、帰る途中にスマホの充電が切れてしまい、何も調べることができなくなってしまい寮まで帰るのに苦労しました!親切な韓国人と日本人に助けてもらえたので事なきを得ましたが、ぜひモバイルバッテリーを用意するか、充電を温存しましょう!
レポートby韓国インターン第2期生 嶋田 千歩さん(写真右)
******
初めてのことは大変なことも多い一方で、新しい学びや発見が多いのもうれしものですよね。引き続き体に気をつけてがんばってください。
では、次回の更新をお楽しみに!
<関連記事>
【速報】韓国カジノでのインターンシップ始動