JCS column
韓国インターンシップレポート【2】
23.01.14
韓国「パラダイスカジノ ウォーカーヒル」でのインターンシップレポート(前回はこちら)、第二弾は研修を終えていよいよ現場デビュー、そこでの苦戦や現地カジノの仕事の特徴をお伝えしてくれました。
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<研修を終えていよいよ現場へ>
研修が終わり、担当の先生達は元の仕事に戻ってしまうとのことだったので最後に皆からの感謝の気持ちでクリスマスプレゼントを用意しました。その後教育担当の方のご夫婦のご家庭にお招き頂きパラダイスの先輩方とも楽しいひと時を過ごさせて頂きました。
さて、研修が終わったらいよいよ現場デビュー。研修中にいきなり午後から現場に行くと言われ一気に緊張しました。
隣に先輩ディーラーが見てくれている中ゲームをしましたが、いつも練習しているチップと色や感触が違うことや大勢のお客様を相手にすることでミスしまくりでした。一生懸命練習したコミッションも桁を間違えてしまったり、ラッキー6を忘れてしまったり大変でした。2日、3日と現場に行き1つ出来るようになると1つ忘れてしまうことが多かったです。ゆっくり落ち着いてすれば大丈夫!と先生に声をかけて貰えてとても安心しました。やはりお客様や他のスタッフとのコミュニケーションは韓国語なのでもっと話せたらスムーズにディーリングが進められると改めて感じました。
実際にお金がかかっているテーブルで初めのディーリングは初めは緊張で心臓バクバクでしたが、練習した事実だけを信じていつも通り進行しました。現場で先生に口酸っぱく言われてたのが、コールの声量です。隣で見てるディーラーはもちろん、後ろの管理者にも聞こえるように大きな声でコールしろと今でも言われてます。自信のなさが多少まだあるのかもしれないです。
<webpadの操作に苦戦>
いままでと違うディーリングを行いながら操作しなければならないのがwebpadです。テーブルに1台タブレットがあって、色んな機能があるのります。基本は、お客様がテーブルに入った時の金額・出る時の金額・平均かけ額(サイドべットも別で入力)・平均参加率(サイドべットも別で入力)を打ち込みます。そのタブレットが韓国語表記にしかできないので、余計に苦労してますね。
<せめて数字は韓国語で覚えてから行くこと!>
韓国の通貨「ウォン」は桁数が多いため、パッと数字が言えないことに苦労しています。日本とは違い5000円札が1番大きなお札なのでそれを並べての両替やクーポンの両替等で高額がくると止まってしまいます。またその数字を韓国語で発声しないといけないので更に頭がいっぱいです。
これから韓国インターンを目指す人は、最低限、韓国語での数字の言い方(1000万単位まで)はマストで覚えるべし!!あとはいちばん大きいお札が5万₩なので5の単位に慣れるべし!
<そして…とにかく寒〜い!>
あまりの寒さと乾燥に風邪を引く手前でした(0度で温かく感じます)。寒いというか痛い!です。日本のゲレンデなんかより全然冷え込みます。頭も耳も手も覆わないと辛いです…。
あとは、部屋が乾燥しやすいので加湿器を買った方が良いかも。百均に売ってます。
レポートby韓国インターン第1期生
misaさん、堀野さん、矢口さん、梅村さん、桐ヶ谷さん、白倉さん、渡邊さん、ユイさん
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実際にお金を賭けるカジノで働くのは初めて、という方も多い今回のインターン生。初の現場でなかなか苦戦しているようですが、きっと成長して帰って来てくれることでしょう。
では、次回の更新をお楽しみに!
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韓国インターンシップレポート【3】
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