JCSコラム

前回のレポートでも触れましたが、「LA VOGUE BOUTIQUE HOTEL & CASINO」では8/15からカジノが再開されており、インターン生の皆さんも再びカジノディーラーとしての日々を歩み出しています。 今回は東京校卒業生の小野真吾さんに、カジノ再開後の奮闘とカンボジア生活を語って頂きました。 第8回カンボジアインターンシップレポート、ぜひ最後までご覧ください！

 

 

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【カジノ営業再開に向けて】

カンボジア国内ではコロナが収束に向かっており、約5ヶ月の休業を経てようやく８月に営業再開となりました。

「La Vogue」ではコロナ対策として、テーブルの着席は3人までとなり、ボックス毎にアクリル板で仕切りをしています。 カジノの営業が再開する前には、インターン生でゲームテーブルやカジノフロアを天井から隅々まで掃除をしたのも良い思い出です。 みんな汗だくになりながら頑張りました！ 本来24時間営業のカジノでの大掛かりな掃除は、なかなか体験出来ない貴重なものでした。

 

 

いよいよ営業再開！ということは…

 

…あいつが再びやってくる！

 

そうです…

 

手が震える程の緊張！！

 

初デビューで体験した止まらない冷や汗と緊張感も、営業再開とともに帰ってきたのです（笑）。 デビューから慣れる間もなく休業になってしまった為か、またこの緊張感を味わえることになるとは思ってもいませんでした。

 

人生で2回もディーラーデビューが味わえるなんてある意味幸せ？（苦笑） しかしこの休業の間、時間を活用し、練習を重ねてきた成果も出始めます。 緊張感もすぐに解け始め、前のデビューには無かった視野の広さを実感し、現場にも慣れていきます。 現地ディーラーとも久々に顔を合わせ、相変わらずみんなフレンドリーで愛想良くて絡みやすいカンボジア人スタッフ。 そんな中、やばい…みんなの名前が思い出せない…と、私は日々苦戦中です（笑）

 

 

 

【現地スタッフとの休日】

現地ディーラーと他愛も無い話から、飲みに行こう！遊びに行こう！と良く誘いを受けます。 先日初めて飲みに行き、現地スタイルのローカル飲みをしました。

 

 

自分達で椅子やテーブルを並べて、海辺で飲むも良し、屋台の中で飲むも良し。 普段は「La Vogue」の食堂やレストラン、デリバリーなどで食事をすることが多く、現地の本当の食生活や雰囲気に興奮し、驚きました。

そしてなんも言っても驚きの安さ！ 3人で飲んで食べて、1人4ドルでした。

 

ちなみにその日の天候は強風の雨…そんなのお構い無しで楽しめる陽気で純粋な少年の様な心を持っているカンボジア人に僕の心は浄化されています（笑）。

次は天気が良かったら魚釣りに行こう！と誘われています。 夜はCLUBにもよく行くそうですよ。 同室の釣谷くん(Louis)も現地スタッフとバレーボールをして楽しんでおりました。

カジノ営業再開やひっくり返った道路工事も進んできており、街も段々と活気が戻り始めています。 活気あるシアヌークに少しでも早く戻れるように、私も「La Vogue」の一員として、微力ながら力になれることを惜しまずしていきたいと思います。 コロナで大変なインターンではありますが、日々成長し、楽しく過ごしております！

 

 

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いかがでしたでしょうか？ カンボジア生活も半年になり、皆さんの現地での適応に感動すると同時に、カンボジアの方々のフレンドリーさと温かさも皆さんのレポートから伝わってきます。

自粛期間中も様々なサポートをしてくれたとのことで、グローバルな交友の輪が広がっていくことも海外インターンシップの魅力。カジノディーラーとしてもどんどん成長していく彼らの今後に期待大です！

小野さんのEnglish Nameは「Oscar」。今回のインターンシップの副リーダーを務めていただき、カンボジアインターンシップ第一期生のまとめ役としても活躍しています。

それでは次回もお楽しみに！