JCS column
韓国インターンシップレポート【3】
23.01.22
韓国「パラダイスカジノ ウォーカーヒル」でのインターンシップレポート(前回はこちら)、第三弾の今回は、業務にも慣れてきて早朝や夜遅めまで働く勤務になったり、年末年始の繁忙期を体験したりと急速に業務の幅が広がってきた様子をレポートします。
******
<シフトに変化>
研修期間中は日中のみの勤務でしたが、現場に出るようになってからは4人:4人でグループで早番(5:35~13:35) / 遅番(13:35~21:35)に時間帯が分かれて勤務となりました。5:35~13:35勤務の時は、前日の夜中からプレイされているお客様が多く、昼間に見てきた常連様方は変わらずいらっしゃるので一体いつ寝ているのだろうと思いました。
<体調を崩したときは…>
毎日しっかり食事と睡眠をとって生活していましたが、流行り風邪には敵わずインフルエンザA型にかかってしまいました。40度近い高熱と倦怠感に襲われましたが、寄宿生行きつけの病院が近くにあり、すぐ検査をしていただけたので安心でした。医療費も高くないですし、点滴と薬でよくなりましたが、韓国はインフルエンザは休暇(有給)を使わなければ休めないそうで私は2日使って休みました泣 。 復帰は少しキツかったです。(コロナは1週間隔離なので休めます)
おみくじ付きおにぎり
<年末は大忙し!>
年末年始に向けて日本人のお客様が多くなるということで日本VIPゾーンでの仕事が中心になりました。
普通のテーブルに慣れていたので、VIPの大きな賭け金に初めは戸惑いとても緊張しましたが、賭け金が多い分細かく賭けられることはないので計算はしやすく、日本語が通じるので会話を挟みながら楽しくディーリングができました。
ここでは外のテーブルと掛けているチップの桁が違い、初めての両替で間違えたのを覚えています。日本人相手なので言葉が通じるありがたさを改めて感じました。例えば配当の際は大きいチップにして、細かいので頂戴など今まで分からなかったことがスムーズにやり取りできました。
お客様も私達が日本人と分かると話し話しかけてくれる方が多い中、ディーリング中に話してしまうとゲームを優先しなくてはいけないので対応が難しいとも思いました。お客様に「話し掛けているのに無視されてる」と思わせてしまわないよう、ゲームの間などに受けごたえするように心掛けています。
日本はクリスマスが終わるとすぐお正月ディスプレイになりますが、韓国は引き続きツリーを飾っている点が面白いと思いました。
<カジノでのカウントダウンを体験!>
カジノではカウントダウンの1時間前からビールやコーラなどの配布し、カウントダウン時にはメダルチョコを配布…といった感じの年越しイベントを開催していました。0時の瞬間にはコンサートにあるような大きなクラッカーのようなもので演出があり思い出になりました。ゲームを続行したいお客様にとっても邪魔にならないよう配慮された、派手すぎずテンポの良いカウントダウンでした。
トラからウサギへバトンタッチ
<日本人向け特別イベントも>
週末には日本人向けのバカラの大会があり、見学させていただきました。VIPフロアにてまずはテーブルごとに同額チップから8ゲームし、1番の方を1つのテーブルに集め戦うトーナメント方式でした。それぞれVIPの販促担当の方達が対応していて一度に全部掛けてしまう方がいたり8ゲーム目で使えるシークレットカードで盛り上がりましたが、最終的に逆転優勝になり大盛り上がりでした。
販促のご担当者にもお会いでき、業務を色々伺えたことも勉強になりました。後日食事をご一緒する予定ですので改めて詳しく伺えること楽しみにしております。
レポートby韓国インターン第1期生
misaさん、堀野さん、矢口さん、梅村さん、桐ヶ谷さん、白倉さん、渡邊さん、ユイさん
******
徐々に色々な業務に携わるようになってきたインターン生。初めての体験だらけで感動だったり大変だったりと忙しく、やや体調を崩す方も出てきていますが先方のサポートもあり無事乗り越えて、引き続き頑張っています。
では、次回の更新をお楽しみに!
続きを読む↓
韓国インターンシップレポート【4】
<関連記事>
【速報】韓国カジノでのインターンシップ始動