IR追加選定へ再始動！
国内カジノ人材需要のさらなる拡大に期待

政府は、統合型リゾート（IR）整備について、未使用となっている残り2枠のIR区域を対象に再公募を行う方針を明らかにしました。2027年を目途に、自治体からの申請受付を開始する予定と報じられています。

現在、日本国内では大阪IRの整備が進んでおり、今回の追加選定により、新たなIR計画が複数地域で動き出す可能性が高まっています。これは、観光・エンターテインメント産業の発展にとどまらず、カジノ運営に関わる専門人材の中長期的な需要拡大を意味するものです。

　
カジノディーラー人材への期待

IR施設では、カジノディーラーをはじめとする多くの専門職が必要不可欠です。追加選定が実現すれば、今後さらに国内で安定的かつ継続的な雇用機会が創出されることが見込まれます。

日本カジノスクールでは、これまで国内外のカジノ施設へ多くの卒業生を輩出してまいりましたが、今後は 「海外での活躍」だけでなく、「国内IRで長く活躍できるキャリア」 という選択肢が一層広がることになります。　

📝スクール コメント

IRの追加選定が進むことで、国内におけるカジノディーラー需要は今後さらに高まります。日本カジノスクールの卒業生が、国内IRという安定したフィールドで専門性を発揮し、長期的に活躍できる環境が広がることを大いに期待しています。当校としても、将来を見据え即戦力として通用するディーラー人材の育成と、卒業後のキャリア支援に取り組んでまいります。

参考記事

• IR追加選定へ、27年に申請受け付け（共同通信）

• IRの残り2枠を再公募へ　27年に自治体から申請受け付け（日経新聞）