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  • 大阪のIR事業者 MGMとオリックスのグループを選定

    21.09.28

    大阪府と大阪市は28日、誘致を目指しているカジノを含む統合型リゾート(IR)の事業者に、米国のMGMリゾーツ・インターナショナルとオリックスのグループを選定したと発表しました。

    府市が公表した提案概要によると、開業当初はカジノに加え、最大6千人超が利用できる会議室、展示面積2万平方メートルの施設や2500室の宿泊施設を整備。年間来場者数は約2050万人(国内約1400万人、国外約650万人)を見込んでおり、約1万5千人の雇用も生じるとのことです。

    朝日新聞によると、府市は今年2月、新型コロナウイルスの影響を考慮し、初期投資を抑えられるよう、段階的な整備を認めていましたが、提案では府が求める展示面積10万平方メートルの施設と3千室以上の客室以外の条件はほぼ達成したとのことです。

     

    大阪でも正式にIR事業者が決定しました。

    投資額からも、世界最高峰のIR開業への期待が高まりますね。

    今後は21年10月から22年4月までに誘致自治体が国に区域整備計画の認定申請を行い、国内で最大3カ所がIR開業地として認定されることになります。

    IR誘致までの流れはこちらの動画をご覧ください。

    【カジノ解説動画】IR開業までのプロセス【統合型リゾート】

     

    【出典】

    朝日新聞「大阪IR事業者決定、初期投資1兆円 宿泊2500室、6千人会議室」

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