School News
10月生第一回目の授業開始!
16.10.19
日本カジノスクール10月生の第一回目の授業が始まりました!
本日10月11日(火)は短期集中3ヵ月・6ヵ月・1年コースの授業初日でした。
今後、実技科目に加えてカジノ英会話(Casino English)カジノ文化(Casino Culture)カジノホスピタリティ(Casino Hospitality)といった座学も含め、カジノディーラーに必要な技能と知識を学び、早い方は3ヵ月後にはカジノディーラーとしてお客様の前でディーリングをすることになります!
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13時スタートの短期集中3ヵ月コースはブラックジャック基礎、16時スタートの6ヵ月コースはミニバカラ基礎。
どちらもまずはディーラーの心得、カジノにとってのディーラーの立場とは、カジノ内の指揮系統など「カジノで働く人材」としての知識を学びます。
その後、それぞれのゲームの基礎を講師が説明。
そして、本日のメインは「カードシャッフル」これができないとカードゲームのディーラーは務まりません。
シャッフルマシーンを導入しているカジノも増えては来ていますが、それでもシャッフルを手でしなければいけない状況はたくさんあるのです。
また、カジノではセキュリティー上、シャッフルにもいろいろな決まりがあります。
シャッフルひとつとっても、おうちで遊ぶトランプの混ぜ方とはまったく違うのです。
19時スタートの1年コースはルーレットの授業です。
自由受講の学生も予約して受講できるこのコースは昼間お仕事をされている社会人の方や、大学生、地方から上京された方など様々な学生が受講します。
この講義の受講者は10名
北畑先生が配当枚数について説明。みんな真剣にメモを取っています。
玉を回してはずれチップを片付けて、当たりチップの配当を計算して、正しい枚数のチップをお客様に差し出して、回収したチップを元の場所に戻して、また玉を回して・・・
と、ルーレットディーラーの仕事はとても多いのですが、今日はまずチップの扱い方。
こちらも好きなようにチップを触っていいという訳ではありません。
とにかくカジノはセキュリティがとても重要。
特に本当のカジノではお金としての価値がある、このチップの扱い方にはとても厳しい手順が決められています。
正確に、素早くゲームを進行するために必須である「チップの扱い方」
これを早めにマスターしておかないと、今後泣くはめに…
動画:ルーレットチップの扱い方
チップを正しく数える方法「サイジング」
配当を支払う際にも使うスキルです。
チップを素早く集める練習もします。
今年度の10月生もスタートを切りました!