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幕張にカジノ誘致 市議が超党派議連結成
12.02.01
カジノや劇場、ショッピングモールなどを備えた大型商業施設を千葉市の幕張新都心に誘致しようと、超党派の市議22人が30日、「千葉市議会IR(統合リゾート)議員連盟」(森茂樹会長)を結成した。
カジノ合法化など国の動きをにらみながら、千葉県や市、地元経済界とも連携して各方面に働きかける考えだ。
同議連は、これまであった「アミューズメント振興議員連盟」を衣替えする形で設立。自民、民主、未来創造ちば、みんなの各会派と無所属の議員が参加した。同日開かれた初会合では、〈1〉議連の名称変更〈2〉誘致候補地の幕張新都心への一本化〈3〉関係機関を交えた幅広い誘致推進協議会の設立――などを確認した。
IRは、近年シンガポールやマカオに相次いで大規模施設が開業。投資額は数千億円といわれている。
2012/2/1 読売新聞