日本カジノスクールとは
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日本カジノスクールは、日本初のカジノディーラー専門養成機関として2004年4月に東京で開校し、2018年4月に大阪に2校目を開校しました。総卒業生1000名を超える日本で最も歴史と実績のあるカジノ人材専門養成機関です。海外の大規模IRカジノのディーラーは勿論、今や管理職となった卒業生もいます。
また世界中を航行する豪華客船内カジノや国内一流ホテルなどで開催されるカジノパーティーでのディーラー、カジノ関連企業への就職などカジノ業界の第一線で多くの卒業生が活躍しています。2018年7月20日にIR整備法案(カジノ実施法案)が可決しカジノディーラーの需要は今後急激に高まります。日本カジノスクールでは、カジノで働くために必要な技能に加え、カジノ英会話、カジノ文化、カジノホスピタリティ(接客接遇)、ギャンブル依存症対策講座など、カジノを総合的に学ぶことができ、さらにステップアップしたい方のためのコースも充実しています。
日本のカジノが世界最高峰のものとなるよう、長年の経験から得た独自の教育カリキュラムに基づいて、優秀且つ即戦力としてカジノ業界で活躍できる人材育成のパイオニアとして今後も歩んで行きます。
カジノディーラーになるには
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カジノディーラーになるには
カジノの主役であるカジノディーラーになるには、“ブラックジャック”、“ミニバカラ”に代表されるカードゲームのカードシャッフル・カード配布方法や、カジノの女王と言われる“ルーレット”の球のスピニングや配当計算など、専門的なディーリング技能(手捌き)を取得する必要があります。
諸外国では、カジノに採用されてから技能を取得する方法と自らがカジノディーラー養成スクールに通学して技能を取得する方法の2種類あります。カジノは通常経験者を優遇して採用しますので、全くディーリング技能やカジノの知識のない人にとっては狭き門と言えます。まずはスクールに通学し、ある程度基本的なディーリング技能と知識を身に着け、カジノのオーディションを受けて審査にパスすることが、カジノディーラーの近道といえます。
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身に着けるべき能力・素養
カジノディーラーとしてデビューするには、カジノの3大ゲームである「ブラックジャック、ミニバカラ、ルーレット」のディーリング技能を身につけておく必要があります。ディーリングの際に重要なことは、ミスなくスムーズにゲームを進行することです。ミスや不正は絶対に犯してはなりません。チップは現金と同じです。配当などを絶対に間違えないよう細心の注意が必要です。ミスが続くと解雇の対象となります。また、カジノは多額の金銭を取扱う場所です。
そのリスクが故に不正が発覚した場合、そのディーラーは即日解雇になります。会社からのオファーでスーパーバイザー(監視者)の立場になることも踏まえ、技能だけでなくカジノ業界全体の動向や文化・歴史、カジノ専門用語やホスピタリティ(接客・接遇)など幅広い教養を身に付けることが必要です。
日本カジノスクールで学べること
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技能科目
カジノの基本ゲームであるルーレット、ブラックジャック、ミニバカラのほか、近年世界中で人気のポーカー(テキサスホールデム)を実際に本格的な機材を使って実践的に基礎から技能習得します。 -
座学
「カジノ文化」ではカジノの歴史や世界のカジノ事情、ハウスエッジ(控除率)などカジノの知識学びます。
「カジノ英会話」では海外で働くことや海外からのお客様に対応することを想定し、カジノで使用される英会話 を学びます。 -
ホスピタリティ
カジノディーラーに技能や知識と同等に求められるのがお客様を心から楽しませる〝おもてなしの心″。<マナーから 各ゲームのルール説明まで、カジノにおける適切な接客接遇を特訓します。