Casino Glossary

カジノ用語辞典

  • ポーカー(Poker)

    本来は5枚のカードの組合せで手役を競うカジノゲームであったが、今日では様々なバリエーションのポーカーが開発され、カードの枚数や交換の有無、手役の強さのランキングに違いが見られる。




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    JCSコメント

    昔からカジノに行かずとも親しまれているポーカーですが、いまやそのバリエーションの多さは、カジノ関係者でも把握しきれないほどです。

    日本でいまでも親しまれているのは、5枚の手札から何枚かを交換して役を作るタイプのポーカー。今日のカジノでは、そのタイプのポーカーは、ビデオポーカーという一人用のマシンで遊べます。対人のカジノゲームではほぼ行われていません。

     

    では今一番流行っているポーカーは何なのかというと、テキサスホールデムというポーカーです。


    毎年色んな国のカジノで大会が開かれ、世界最大の大会が毎年ラスベガスのカジノで開催されるほどの人気。様々な参加費を払うテキサスホールデムの大会が一つの会場に集まっているのですが、一番人気は参加費1万ドル!の大会。

    高額の参加費にかかわらず、毎年参加者は5,000人を超えるほどです。なぜそれほど人が集まるかというと、優勝賞金が何万ドル(何億円)!にもなるからです。

    もちろん賞金が高額だから人気があるわけではありません。ゲーム自体が面白いからです。運と実力と精神力が必要とされ、頭を使うスポーツとも呼ばれるカジノゲームがテキサスホールデムです。

    テキサスホールデムの前に流行っていたのはセブンスタッドというポーカー。時代と共に人気のカジノゲームが変わっていきます。もしかすると何年後かにはまた新しいポーカーがカジノで流行るかもしれません。

    常に刺激を求めるのがカジノであり、そこに集まるプレイヤーなんですね。