学校情報

☆第29回卒業式典と謝恩会☆
9/29（土）　第29回日本カジノスクール卒業式典と謝恩会が開かれました。

今回卒業したのは31名。
短い方は7月に入学した短期集中３ヵ月コース、長い方は１年と数カ月かけてこの日を迎えました。
在学中に「カジノ法案成立」という大きな動きがあった卒業生達です。
マスコミの取材も入りました。

卒業生一人一人に校長から卒業証書が手渡されました。

「信じて先に努力してきた人は必ず報われます。カジノが合法化した今、日本には世界最高峰のカジノができると確信しています。明けない夜は無いのです。一緒に日本のカジノの夜明けを迎えましょう！」と大岩根校長の式辞。

ご来賓からもあたたかい祝辞をいただきました。

学校法人日本ホテル学院
専門学校日本ホテルスクール
石塚 勉校長

「2004年の開校後、政権交代等で立ち消えになりかけたこともあったカジノ合法化が実現したこのタイミングで卒業を迎えたことを誇りに思ってください。」

フィリピンSOLAIRE RESORTS & HOTEL・MANILA
Japan Desk
桐山 満啓氏

「ここ２年の間にカジノ企業からの求人が相次ぐことが予想され、まさにこれから皆さんには大学生の就職活動のような時期が来ることでしょう。
日本初の歴史に残る第一歩を歩み、日本型IRの作り手として力を発揮してください。」

在校生からの送辞は１年コース、加藤美佳さん。
今年の１月に入学し、卒業まであと３ヵ月。
今日は入学した当初からいつも一緒に練習していた仲間達が一足先に卒業するのを見送る側です。

そして感動の卒業生代表は１年コース北見儒嗣さん。

ご両親は茶道の先生。そしてご本人も茶道を教える傍ら、土曜日のみの通学で卒業を迎えました。
今日はそのご家族もご参列。
体験入学でディーラーの所作、おもてなしの心、様々な部分でカジノと茶道に共通点を見出し、入学に至ったとのこと。

在校中の思い出、試験での苦労、スクールスタッフや仲間達、そしてご両親とご家族への感謝の言葉に思わず校長も涙・・・

式典後の謝恩会では恒例のカジノパーティの前にまずは乾杯！

OBがディーラーとして新卒業生をおもてなし。

卒業生代表北見さんのご両親と妹さんもブラックジャックにご参加。
新卒業生である北見さんご自身もディーリングを披露しました。
日本にIRができた際はこういった日本ならではのテーブルができるかもしれませんね！

「カジノ合法化」決定後、初めての記念すべき卒業式となりました。
卒業生の皆さま、おめでとうございます。