カジノ用語辞典

アイアール :IR

インテグレーテッド・リゾート(Integrated Resort)の略。 シンガポールの成功から注目を浴びだした、カジノを含めた統合型リゾートを示す。 カジノを軸に宿泊施設・レストラン・エンターテイメント施設・国際会議場等のMICE施設を備えた、複合施設のこと。 カジノはIRの中で占める面積は少なく、例えばマリーナ・ベイ・サンズの総面積におけるカジノの比率は、3%未満となっている。 昨今のアジアではIRが続々と誕生しているため、日本でも観光産業の国際競争に勝ち抜く為に検討が進められている。なお、日本で議論を進めているのはカジノ法案ではなく、正式には「特定複合観光施設区域の整備の推進に関する法律」(通称:IR推進法案)で、2016年12月15日に本法案は国会で成立している。2018年7月27日には「特定複合観光施設区域整備法案」(通称:IR整備法案)が国会で成立し、日本でもカジノを含めたIRの開業が確実となった。

 

【JCSコラム】

IRは国の税金を投入する計画ではなく、あくまでも参入する事業者が主体となり運営を行う民営であり、国営ではありません。
地方自治体は事業者と区域整備計画を共同実施し、IR事業者を監督する立場となります。

2019年4月現在でカジノを含むIRの誘致を積極的に目指しているのは、大阪府市・和歌山県・長崎県・牧之原市などで、北海道・東京都・千葉市・横浜市なども誘致申請を検討しています。今後、政府で行っている実施法案のまとめ作業終了後、国会審議を経て、自治体・事業者の参入が開始される予定です。

 

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