JCSコラム

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  • 8/21(日)サマースクール開催レポート/前編

    16.08.27

    8月ももうすぐ終わりですね。夏の終わりって、なんとなくさみしいものです。人生あと何度夏を経験できるかと思うと・・・

    なんてしんみりしている場合ではない。8月といえば、毎年恒例のあれがある。元気出していかなくては!

    日本カジノスクール看板の写真

    というわけで、今年もやってきました「全科目体験体験ランチ付きサマースクール」。今回はなんとお申込いただいた方全員参加、とすばらしい出席率。(実際どんなに人気のイベントでも、あるいは抽選で当たった人しか来られないようなイベントでも、一人も当日キャンセルがないって珍しいものなんです。どうしても急用や急病は避けられないので…)

     

    【校長あいさつと講師の紹介】

    さて、満員御礼でスタートした「サマースクール」、まずは大岩根校長のごあいさつから。

    日本カジノスクール大岩根校長のあいさつ動画です

    先の小池百合子都知事の発言を初めとする各地方自治体の誘致活動状況や、参院選と内閣改造を経ての情勢など、気になる合法化の動向をお話ししました。

    校長のあとは、本日授業を担当する講師陣5名、皆様のサポートおよび質問にお答えするスクールナビ(卒業生)2名、スクールスタッフ1名よりみなさまにごあいさつしました。今日一日よろしくお願いします!

     

    【カジノの基礎知識とおもてなし】

    さてここからはいよいよ授業開始です!まずは座学1科目目「カジノホスピタリティ」からスタート!講師を担当したのは北畑先生です。– 講師紹介はこちら

    カジノホスピタリティ体験の画像です

    う、うまく撮れなくてごめんなさい!! 本当は明るい笑顔が特長の北畑先生です

    海外カジノではなぜ身分証明書提示が必要なのか、またその根拠は、などカジノの基礎知識や、注意点などをご説明しました。ここでは時間の都合上、ほんのさわりだけをご紹介していますが、本来ホスピタリティの授業では「お客様に気持ちよく遊んでいただくための作法」をとして、身だしなみや言葉遣い、心構えを学びます。

     

    【いよいよ実技に挑戦その1】

    さあ、次は実技の授業です!この日はご参加の皆様を3グループにわけ、各テーブルごとに違うゲームをローテーションで進行しました。

    こちらはミニバカラ体験。まずはシャッフルに挑戦しています。

    バカラ体験中の画像です

    プロ式カードシャッフルを練習中

    この後、バカラのルールをご説明します。単純なようで複雑でもあるバカラは、1日でルールを覚えるのはちょっと難しいけれど、なんとなくどんなゲームかはわかっていただけたようです。

     

    【お待ちかねランチタイム!】

    さてさて、本日のメインイベント(?)、ランチタイムがやってきましたよ!過去に日本カジノスクールで撮影されたバラエティ番組を見ながらみんなで楽しくいただきまーす。スタッフに気になることを質問する方、ここで知り合った参加者同士でご歓談する方とさまざまでした。

    ランチの画像です

    今日のメニューは各種オードブル、ピザ、おにぎり、サラダ

    たくさん食べたら、午後もがんばりましょう!

     

    【つい熱くなってしまうポーカー体験】

    午後はまず「ポーカー講座」からスタート。こちらは本日唯一、ディーリングではなくプレイヤーとしてゲームを体験します。この日はまったく始めの方から、ある程度ご存知の方までいらしたので、経験度でテーブルをわけておこないました。

    ポーカー体験の画像ですポーカー体験の画像です

    カジノゲームの中ではおそらく一番技術が必要なポーカーは、やはり皆様の質問が止まりません。難易度が高い分やりがいもあるので、一番盛り上がるコーナーでもあります。

    ポーカーには多くの種類がありますが、日本カジノスクールで行っているのは今世界で一番人気の「Texas Hold’em – テキサスホールデム」というスタイルです。余談ですがポーカー教室JCS Hold’em(ジェイシーエスホールデム)の名前の由来でもあります。JCSとは日本カジノスクール(Japan Casino School)の略です。当初名前を付ける際、四ツ谷ホールデムという案も出ましたが、あえなく却下となりました…。

     

    【苦手な人も頑張って挑戦!カジノ英会話】

    お次は座学2科目目「カジノ英会話」です。

    英語…好きですか?好きな方は好きだけど、嫌いな方は本当に嫌いですよね。当たり前ですが。

    そんな「拒否反応」を起こしかねない英語、でもカジノで働くならやはり避けては通れません。海外のカジノに就職するなら、なんといっても面接から英語(もっといえば書類からですが)ですので。

    じゃあ日本にカジノができたら別に英語いらないんじゃない?

    いえいえ。さすがに面接は英語ではないかもしれないですが、上司が外国人になる可能性は大いにあります。なにより外国からたくさんのお客様がお見えになります。

    えー、無理ー。カジノで働くのあきらめようかな。

    いえ、ちょっと待ってください。ほら、好きなことなら続けられる、って言うじゃないですか。好きなカジノのことだったら、苦手な英語も楽しくできるかも?

    というわけで、ご覧ください。

    カジノ英会話の画像です
    講師は謎の外国人ぽく見えますがアメリカ帰りの純日本人です

    英語の授業実践中。なんか、楽しそうでしょう?写真だけ見ると英語の授業にすら見えないですし。

    最初は「英語?無理!」って感じだった方でも、意外と入学してみると、ちゃんと試験をパスできるくらいまで頑張ってマスターしています。最初は単語すら読めなかったような方でもです。ですので、どうぞご安心ください。

     

    ここまででやっと半分くらい終わりました。なにせ盛りだくさんのため、後編へ続く!
    次は座学3科目目の「カジノ文化」です!実技もまだあと二つ残ってますので!

     

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