カジノ用語辞典

カード・カウンティング :Card Counting

ブラックジャックポーカーなどのカジノゲームで、既出のカードを記憶しておくこと。 これにより、以降に出現するカードが推測でき、それに合わせてゲームを有利に運ぶことが可能になる。 個人の技術であるため罪に問われることはないが、この技術を効率よく使うとカジノ側に大きな損害を与えかねないため、カジノはカード・カウンティングを行っているプレイヤーに対して、プレイの禁止や入店禁止にすることも出来る。

 

【JCSコラム】
最も有名なカード・カウンティングが、カジノのブラックジャックで使われるもの。 カジノを舞台にした映画や小説などにも扱われています。

ブラックジャックでのカード・カウンティングは、簡単に説明すると、出てきたカードを10点札(10・J・Q・K)と中間の札(3・4・5・6)の二つに分け、それぞれが何枚ゲームで使われたかを計算します。

10点札はプレイヤーに有利な数で、ダブル・ダウンスプリットの作戦がよく効き、逆に中間の数はディーラーに有利な数で、ダブル・ダウンが失敗しディーラーのバストを期待してもなかなか21を超えないなどの結果につながります。計算した結果、10点札が中間の札と比べてあまり使われてなければプレイヤーが有利となり、逆ならカジノが有利となります。

このプレイヤーに有利な状況の時に賭け金を多く賭けて、一度の勝ち分を増やすというのがカード・カウンティングです。カジノ側はこれに対抗するために、ゲームの終了を知らせるカッティング・カードを早めに出るように(使わないカードを多く)したり、シャッフル・マシンなどを導入したりしています。

今もどこかのカジノで、カード・カウンティングを巡った戦いが繰り広げられているかもしれませんね。